一生涯使える第三銀行

第三銀行の上乗せ金利つきの定期預金

金融機関は、長く使い続けることを念頭に置いて選択することが大切です。金融商品の取引口座をこまめに変更するのは大変ですし、ひとたび定期預金を利用すると満期日までの数年間、預金を払い戻せなくなるからです。都市銀行のような大手銀行だけでなく、信用金庫やネットバンクも視野に入れて、金融商品を取引するメインバンクを選びましょう。

第三銀行は第二地方銀行である影響で規模こそ小さいものの、上乗せ金利がつく定期預金を複数取扱っています。上乗せ金利とは店頭表示金利にいくらか金利が上乗せされることで、預金を預けた際に受け取る利息が増えるという利点があります。預入金額と預入期間を増やすことで利息も増やすことができますが、常に上乗せ金利つきの定期預金を取扱っている第三銀行なら、小細工なしで誰でも簡単に利息を増やせます。

しかし上乗せ金利には欠点があります。第一に金利の上乗せ期間が限られていることです。初回満期日以降は上乗せ金利なしの店頭表示金利が適用されてしまい、自動継続しても上乗せ金利を持続させることはできません。そのため初回預入時にできるだけ多くの金額を預けて、上乗せ金利で運用される金額を増やすのが運用のコツです。第二に、口座開設及び預入金額の出所や使い道に条件がつく場合があります。条件を満たした場合のみ上乗せ金利での運用となるため、必ず事前に条件を確認しましょう。

第三銀行を含む金融機関がおこなう特別金利キャンペーンにも注意が必要です。普段の金利優遇サービスとは別に、キャンペーン金利を施した商品が提供されるため利用者に人気ですが、なかには資産運用効果が低いものも紛れているのです。たとえば投資信託と定期預金を一緒に申し込むセット商品は、投資信託の利用額が多くなるように条件がつけられており、定期預金で多くの利息を得ても、ファンドの購入手数料や運用リスクで相殺される可能性があります。